バルセロナ・パリ 簡単旅行レポ
10月17日
4年ぶりのパリです。
オペラ座にレストランが出来てて、朝食をやってるというので出かけました。
リンゴジュースにカフェオレ、パン4種にバタ、ジャムとハチミツのセットとなってます。
「これで18ユーロも払うなんて、訳がわからないよ」
オペラ座レストランの手洗い。
蛇口は無く、中央の噴水のように水が湧き出るとこで手を洗います。
朝御飯も食べたので、ルーブル美術館に朝駆けしてみました。
「もちろん、ジャンヌも僕たちのために魔法少女になってくれたよ」
9時前の逆さピラミッド
続々と見学者が集まってきます。
「スリに注意」の日本語が微妙に不自然。
館内では、まずは「モナリザ」へ
館内をウロウロと巡っていきます。
「民衆を率いる自由の女神」はランスの別館に展示中とのこと
この絵が通路の真ん中に飾られているのは・・・
裏と表で一組の絵になってるからなんですね。
サモトラケのニケは補修中で見れず。
「なんで僕が写ってるかって? みんな僕が誘った子たちだからだよ」
模写をしてる人もいます。
この人の場合は「美術館内」を模写?しています。
こちらは彫刻をデッサン中
ホンモノを前に美術教育が受けられるのは贅沢なことです。
大理石像なのに、クッションのフワフワ感が絶妙の造型で再現されています。
館内を一通りみて、カルーゼル・ルーブルに
私営の高級有料トイレ「POINT WC」
観光都市パリだからこそ成立する商売ですね。
トイレまわりのグッズも販売しています。
ダイソン社の手を風圧で乾かすヤツ
日本での特許にはひっかからないのかな??
1.5ユーロ~の料金なのでこんなにキレイです。
数独の入ったトイレットペーパー、前回は約10ユーロしてたので、若干値下げされた模様
お昼ごはんは「サラダ+トッピング+スープ」のお店で、グリーンサラダにサーモンとリンゴ、モロヘイヤスープにサンペルグリノで約16ユーロ
話題のスパイス専門店「エピスリー・ロランジュ」に出かけてみました。
各地からのヴァニラが集まっているのがウリです。
有名な「ブルボン(現
レユニオン)」「マダガスカル」「タヒチ」のほかに、「ウガンダ」「メキシコ」「インドネシア」「ニューカレドニア」などの産地から選べます。
しかし「タヒチヴァニラ 1本8ユーロ」は中々に高額。
結局 なんだかんだで108ユーロ分を購入。
次はバスチーユの近所にできた「アラン・デュカスのショコラ店」へ
ここは「カカオ豆からチョコレートを作る」というショコラティエ
小型の機械で少量ずつの生産を行っています。
店内はこんな感じ・・・
で「撮影はご遠慮ください」とのことで、ここまでで撮影は中断です。
日本人女性の店員さんがいて、日本語での説明&買い物が可能!
なんだかんだと 180ユーロ分も購入 orz
ホテルの近所に「boco」があるので覗いてみました。
オレンジで書いてあるのが著名シェフの名前で、彼らが考案したレシピでのガラス瓶に詰まった料理を販売しています。
「一流シェフの料理をリーズナブル価格で!」というお店。
4年ぶりのパリは色々と変わっていて、メトロ1号線ではホーム扉が新設され、車内放送も流れるようになってました。
地下鉄で演奏する人のベース音源がiPad(? スマートフォン?)なのも時代ですね。
自動販売機も世代交代していました。
一部の駅では壁面広告もLCD化
今日の夕食は「レストラン・ケイ」でのディナーでした。
月と凱旋門を撮ってホテルに戻りました。
続きます。