10/31 「南島横断」

[トランツアルパインに乗る]
実質ニュージーランド最終日。今日は列車で南島の西海岸側「グレイマウス」までの往復旅行を敢行。

7時半にピックアップされて トランツアルパイン駅へ。中心街から20分弱とかなり離れている。



1日往復1便だけの トランツアルパイン列車。車両は窓が大きくとられた客車とオープンなのとカフェ車両となっている。中国人の団体客もいてほぼ満員。







このとおり、南島を東から西へ往復する。



ゆっくりと山並みが近づいてくる。











山岳地帯を川沿いに進んでいく。



「世界の車窓から」みたいな1枚















中間駅に到着



中間駅で降りてここからバスで別のどこかへという一団。



列車の乗降ステップはこうして引き出されてくる



カフェ車両で昼食に「ラムレッグの煮込み」17ドルを食べる。ちゃんとしてて旨い。



中間駅から先はさしたる見所もなく、天気も崩れてしまった。
午後1時過ぎにグレイマウスに到着したころはこの天気。



帰りの列車が午後2時5分発なので、駅から1キロの海岸沿いに出るのは諦める。



かつてゴールドラッシュで賑わったらしい。







復路の列車が入構



定刻とおり列車は発車したのだが・・・電気系統でトラブルとかで、途中駅で30分ずつ1時間の待ちがおきる。





山脈の東側にでると天候が回復。



カフェ車両のポテトグラタン9ドル



どんどん列車は遅れていくのだが、どうすることもできず。



結局、クライストチャーチ戻りは当初予定から1時間半の遅れの7時50分着。すでに多くの店が閉まっている時間なので、帰ってから予定していたお土産モノ捜索を断 念するしかない。


おとといいきそびれたシーフードもあるレストランで夕食へ。
牡蠣6つで34ドル

激しく美味!牡蠣がなぜ海のミルクと呼ばれるかはコレを食べればたちどころに理解できる。



本来は前菜扱いの仔羊のロティ。これまた美味。


当初予想とちがってニュージーランドの食事はおおむねアタリ!
# 26年前のオーストラリアはそれはそれは凄まじかったので、覚悟してたんだけどいい意味で裏切られた。


阪堺線でもある車内がレストランになったトロリー



シンガポール移動に続く