バルセロナ・パリ 簡単旅行レポ
10月14日
初日のホテルの部屋からも、教会がバッチリ見えます。
WEB予約のチケット(時刻指定&バーコード付)を印刷して持っていかないと塔には登れないのです。
塔を登った画像は後ほどの完全版で。
降りて教会に入ると・・・ ステンドグラスを通した朝日が白い柱を彩ってます。
中央のキリスト像
この16個の数字は・・・
全部で310通りあるという「4つの数字」の組み合わせのドレを合計しても33になるそうです。
地下の工房にすえられていた3Dプリンタ
CADで起こした模型をこれで出力し、さらに数値制御の石切マシーンで粗型まで削るらしいです。
このシステムのおかげで工事がドンドン前倒しに進められていってるそうな。
19世紀にガウディが構造計算と外形設計を行うのに使った「逆さ釣り」の模型。
チェーンに小さな錘をぶら下げることで、柱を支えるアーチのカーブをシミュレートできるとか。
サグラダ・ファミリアが聖堂として実際に機能し始めたのは、内部が完成した2010年の献堂祭からとされているようです。
そのときにはローマ法王によって行われたようです。
「やぁ、また会ったね。
僕は世界中のあらゆる時代に遍在しているんだから、バルセロナにいても驚くことはないよ。
それに新作映画も公開されるしね。」
こんな光景を庶民が見れば、「神様!」となりますな。
教会を出て、グエル公園に向かう。
こんなモバイルグッズの自動販売機が地下鉄にありました。
キティさんはココでも活躍中
ガウディ設計でとっても有名なグエル公園は地下鉄駅から15分くらい「坂を登った」先にあります。
宮崎アニメのいろんな曲をメドレーアレンジにして演奏していた二人。
バルコニーの縁はグネグネのベンチになってます。
ちょうど腰のあたりにデッパリになるタイルが付いてて、すこぶる座り心地がよいです。
観光客さん
たぶんロシア語とたぶんトルコ語しか話さなかったので、何者かはわからないお二人。
遠足?で来てるらしい中学生グループ。
いい感じにポーズしてくれました。
実は公園を裏側から入ってたので、正面玄関にあたる階段
グエル公園のすぐ隣は小学校のようです。
スパニッシュ アシモちゃん
公園から出ると、こういうミニカーでのレンタカーを見つけました。
観光名所が地下鉄駅から歩く場所も多いし、高低差もある街なので便利と思われます。
ガウディ作の「カサ・ヴィセンス」
これは 一般の人の住居だそうで、外からそーっと見るだけになります。
メインストリートに面してて、訪問しやすい「カサ・バトリョ」
20.85ユーロの入場料で内部見学ができます。
見学者さんで賑わってます。
天井も不思議なグネグネ
一通り見学して、ランブラス通りに向かいます。
地下鉄駅でも生ハムの切り落としを売ってます。
ランブラス通りのパフォーマンスな人たち
コロンブスと記念撮影
ランブラス通りの最南端は港になってます。
巨大ショッピングモール
スペイン系ファストフード店のメニュー
10~14ユーロはかかるらしい。
ランブラス通りから西にちょっと入ったトコで「ロシア物品専門店」を見つける。
CD・DVDやお菓子、日常品までロシア産のモノばかり。
「私たちもモチロン ロシアから来てるんですよ」とのこと
大通りに戻って・・・花屋さんが大きく展開。
美味しそうな匂いにひかれて、バール系レストランへ
タパスの種類は豊富
スパニッシュオムレツとカニの爪肉(80%くらいはカマボコと思われ)のコロッケ それぞれ6ユーロ
特製シーフードスープ・・・香辛料がクミンにカルダモンなのでカレー風味 11ユーロ
なんだかんだで 29.30ユーロもの額に!!(@_@;)
マルシェも店仕舞いを始めてるトコでした。
「あの子も素晴らしい魔法少女だったよ。
ちょっと計画以上の結果を出してしまったけどね」
翌日に続きます