立山・黒部2010秋
思い立って、立山->黒部アルペンルートを紅葉目当てに巡ってみました その2。
今日はあいにくの雨。
一気に黒部ダムまで向かい、くろよんロイヤルホテルを目指す。
朝8:00に電鉄富山駅に着く

上は霧で視界もままならない模様

立山に向かう列車はワンマン運転と無人駅ありなので、バスのように整理券での料金表が掲示

雨でけぶってます

立山でケーブルカーに乗り継ぎ

美女平から室堂へのバスに乗り



室堂からはトロリーバスに乗り継ぎ、立山トンネルを抜けます

1車線のトンネルで唯一行き違いができる場所

そこは立山山頂の直下

この青いランプの領域が有名な「破砕帯」

大観峰でロープウェイに乗り換え

大観峰も雲に包まれた状態


かろうじて黒部湖が見える

標高が2700mを超えるので気圧差でポテチの袋がパンパンになってます
# ニシンの真空パックは大丈夫なのな

大観峰と黒部平を結ぶ立山ロープウェイには支柱が一本もない。
雪崩や景観対策とのこと

遥か雲の向こうの駅までケーブルが延びてます

ケーブルからかろうじて見えた紅葉

かすかに霞んで見える黒部平の駅


黒部平の駅から、大観峰に向かうロープウェイを見送ってみる。




黒部平から黒部湖へはトンネルをくぐるケーブルカーで移動


ちょうどよい時間だったので、黒部湖を30分クルーズする「ガルペ」号に乗ってみる

湖から見える黒部ダム

黒部湖でやっと楽しめた紅葉




今回の目玉、黒部ダムを観光





50年も前にこんなものを造ってのけた情熱にビックリです


この難工事に犠牲になった方々の慰霊碑


黒部ダムからは関西電力が運行する関電トンネルをトロリーバスで移動

路線バスで 今夜の宿泊先「くろよんロイヤルホテル」(画像は翌日朝)
モトモトは黒部ダム建設中に大臣やら、世界銀行のおエライさんやらを迎えるための迎賓館だったそうな。

ロビーには 1/3 トンネル掘削機
これは香取慎吾主演のドラマ版「黒部の太陽」で使われたミニチュアだそうな

このホテルでは温泉、クア・プール、岩盤浴が楽しめます。
温泉には露天風呂もあって堪能しました。
この夜の夕食はジビエで「熊」をいただきました
明けて、朝温泉を楽しんでから

朝ご飯

野沢菜漬けやナメコ蕎麦など信州の味を堪能

ホテルの前はいかにも信州な風景

信濃大町駅からローカル線1時間で

松本駅に

駅からは遠く北アルプスが見える

乗り継ぎの1時間を使って、松本城まで・・・
途中の商店街を江戸街道筋風に再開発したエリア

天守閣を撮って、トンボ帰り

松本から特急しなので名古屋へ2時間の旅

お昼ごはんは黄金軍鶏弁当

すっかり晴れてきました・・・

おしまい