10/25 「クライストチャーチ」
[シンガポールからクライストチャーチへ]
クライストチャーチ便チェックインは6時45分に開始。この機材もやっぱり寒く、冬の防水ジャケットがちょうどいい。機材はB777-200ER・・・で
38K・・・アレ?窓側だ?? そう座席指定を忘れてたのだった。
なんと滑走路に向かってから、電気系統の問題が発生したとゲートに引き返し!
エンジンはかけたままでエンジニアの搭乗待ち、通信関連か空調なのか、これで1時間は遅れると思われる。重量計の表示がどうとか、言ってる。
・・・ ・・・
1時間経過。結局、貨物コンテナの一部がコードシェア先のミスで積み逃していたのが原因らしく、他の機材に積まれてしまってたのを積み換えて出発らしい。オツマミ
と食前酒相当が配られる。
2時間遅れで離陸・・・ 3歳くらいの子供がギャン泣きで大迷惑(>_<;)
機内食その1:魚のフライ、オイスターソース。ほどほどの味。
機内食2、チキンソーセージ。エコノミーなりの味。
10時間ほどの飛行を経て、クライストチャーチに12時過ぎに着陸。
ニュージーランドはオーストラリアとならんで検疫に厳しい。
ここも入国手続きの前に免税店があって、最後の買い物を誘っている。
荷物受け取りもスムースに進み、タクシーにてホテルへ。
道中、運転手さんが「311地震での被災地は今どうなってるか?」と聞いてくる。
現地に行ったことがない身としては「復興してるとこもあれば、してなしとこもある」といった回答しかできない。
車は中古のプリウスで8万キロ走ったやつを1.1万ニュージーランドドルで買ったらしい(お値打ちなのかな?)。
もともとからタクシーだったようで、ダッシュボードには「車にも『マナー』と『思いやり』を乗せて」というシールが貼ったまま。
運転手さんいわく、「意味わからないけど、よさそうな日本語なので、そのままにしている」そうなので、意味を教えてあげると喜んでくれる。
中心街に入るとアチコチが更地だったり、工事中だったり、壊れたままだったりしている。
「このブロックもビルがあった・・・こっちのブロックはデモリッションされた・・・ こちらはようやく建て替えが始まった」と教えてくれる。
地震から5年でもまだまだ復興途上という感じ。阪神震災からの復旧と比べたると遅いのかな・・・と思うのは日本人だからか?
ホテルまで54ドルで到着。
ホテル「Bragke-Free」にチェックイン。 部屋は狭いわりにむやみに照明が凝っていて扉を開けたらこんな感じで出迎えられる。
明日のテカポ行きのため、バスステーションの場所を確認がてら街を探索。
クリスマスが近いことを実感。
ミキサーの品揃えが充実!
デパートの地下?みたいなカフェでオヤツ
22ドルの迫力の甘さでした(^^;)
街の中心を流れるエイボン川はこの清流。川底の水草を揺らいでいるのが見える。
ビジターセンターで観光関連の情報収集。
結局26日のテカポ天文台ツアーと31日のトランスアルペン往復を手配。500ドル弱なり。
博物館ではニュージーランド航空展が開催中
昔のクライストチャーチの様子を再現
ニュージーランド航空展
こんな座席で旅したいものですが、そんなお金はありません(;_;)
エリザベス2世女王がニュージーランド訪問した際のヘッドレストとそのカバーの展示
街をさらに散策
ゴムと木片で作られた立方体に変形するロボ。
トランスフォーマーなんていらんかったんや!!(おいおい)
こちらもエイボン川
復興途上の大聖堂
復興のモニュメント
さて、ホテルの洗面台の排水口の蓋が・・・ 全然合ってない!!!(>_<;)
明日はテカポ湖に行く。