東京国立近代美術館「ガウディとサグラダファミリア展」

梅雨の合間を縫って出かけてみました。
現地には 2013年に訪問しているのですが、それから10年経ってもうすぐ完成というところまできてます。

展示会は1~4章にわかれていて、そのうち2章と3章のエリアのホトンドが撮影可能となってます。







 





















 

 
























 

















 





19世紀には洞窟の発見が相次いでちょっとしたブームだったそうで、建築様式にもそれを取り入れることがあったらしい。




 

 


 





 

















提案だけで終わった ニューヨークの高層ホテル案 


 




 

 

 





 

 



有名な錘で放物線形状を検討する模型



























サグラダファミリアの起案そのものが「貧しい庶民のための教会を庶民の基金で建てよう」というボトムアップ案だったらしい。





財政的な困難が長期の建造期間となった一因でもある。






 
 



完成想定模型


 





早くから地下の礼拝堂部分は利用されていたので、カウディデザインの燭台なども現存



19世紀の鉄とガラスの時代を象徴する形式




ステンドグラスは絵付けの後にもう一度焼き付ける技法(七宝に近い?)で製作 













メイン区画の断面構造 







 

 
 






 
階段状の観覧席




















 

 













山崎怜奈さんのお父さんが訪問した頃ですね。





なぜか 200x年代のが無い











 



サグラダファミリアの建設期間が近年どんどん短縮された最大の理由は観光客による収入での収支改善らしい。


 






 

 
















ミュージアムショップでは スペイン・バルセロナからのお菓子などが販売。
円安と日本の悪質デフレが実感できてしまいます。   





オリジナルの落雁は ディティールの精密さは一級品でした。




 



設計図のポスター





ペーパークラフト


 
東京国立近代美術館の名物「眺めのいい部屋」
天気にも恵まれ「眺めのいい部屋」を堪能できました。 








  オシマイ