東京散歩2014冬

WF参加で東京に出かけたので、オーストリア料理の「銀座ハプスブルグ・ファイルヒェン」http://ginza-habsburg.com/で ランチしてみました。
オーストリア国家公認 料理マイスター(*)を日本人で初めて取得した神田真吾さんのお店です。
*:この 「マイスター試験は生涯1度しか受験できない」というFSS世界のような縛りがあります。


店内の様子




テーブルセッティング



ポジショニングプレートにはレース編が敷いてあります



オーストリア産林檎のジュース: 林檎の実の味わいが凝縮されています。



アミューズ:鰊と茸をゼリー寄せにしてビネガーソースでさっぱりといただきます




ランチコースに追加で「梅山豚(メイシャントン)の生ハム」を 
枝から切り分けてくれます



驚くほど旨味の濃いハムです



オーストリアのキメの細かいパン



オーストリア伝統前菜盛り合わせ:
ミニグラスから時計周りに
 ・ロブスターのビスクスープ(しまった!こんなトコロに海老が!!)
 ・オーストリアのソーセージのグリル
 ・真鯛のポワレ、セリのソース
 ・低温調理したサーモンを軽く燻したもの
 ・キャベツとニンジンのサラダ ローズマリー風味
真ん中は ・鴨ロースト菜の花巻き、バルサミコソース

どれも美味!



スープ:ウィーンのコンソメスープ、ほうれん草とチーズのプレス クヌーデル
 パン粉やほうれん草で作ったクヌーデルという団子の中にチーズを入れて、焦げ目がつくように焼いてからスープに入れてます。
寒い日に美味しいコンソメとチーズがしみわたりますね。

 

コースのメインを+1050円で入れ替えてもらって「ウィンナ シュニッツエル」
細かなパン粉の生地が膨らんでいるのが本場の流儀だそうです。
野菜サラダとの相性もバッチリ美味しい!



デザート:
チョコレートを包んだシュー生地をクヌーデルとして茹で、周りにローストナッツで香ばしく覆い、
キャラメルアイスと 少し塩を入れたソースアングレーズでいただきます。
ウマーーー



飲み物は「メランジェ」という ウィーンでのカフェラテ。
しっかりと泡立てたホットミルクにコーヒーを注ぎます。



美味しゅうございました!