東京 夏散歩 2013
WF2013夏で上京したついでに アチコチと巡ってきました。
ちょうど、相模原のJAXAキャンパスの特別公開ということで、淵野辺まででかけてみました。
JAXAの駅ならではの看板が迎えてくれる
予想外に女性見学者も多かったのでした。
JAXAのゆるキャラ?
大人気の「はやぶさ」の原寸大模型
イトカワはどことなくラッコ風
来年 2014年の打ち上げを目指して「はやぶさ2」が開発中
はやぶさ2搭載予定の特殊爆薬
小惑星の表面を削りとるための衝突体を成形しながら射出するための爆薬でした。
ささやかながら募金してきました。
「はやぶさ」ファンの方たちからのプレゼント。
ちなみに「はやぶさ擬人化コスプレ」でも有名な「秋の『』」さんは来られてなかった模様。
# 6月のはやぶさ帰還3周年イベントにはいらしてたらしいですが
色んな展示を見て回る
月は昼が2週間、夜が2週間続き、空気が無いため昼には+120度を越え、夜は-200度になるという過酷な環境。
そこで観測機材を守るために色んな工夫が検討されている。
月の着陸点候補総選挙
世界初の太陽風帆船実証機イカロス
フライバイによる軌道修正を解りやすく学べる展示
イロイロとトラブルに見舞われても、金星を目指している「あかつき」
スピカの3m鏡を実感できる展示
ラグランジュ L2ポイントってこんなに遠いんですねぇ
中庭では物販コーナーも登場
JAXA構内で活躍していた縦横に首振りができる扇風機
チェンバー実験は土曜日だけだった模様
超音速風洞実験が実演されてました
大気圏突入時に機体周辺のプラズマを磁力で遮蔽することで遮熱しようとする研究・・・
「I フィールド・ダイブ」と似たようなモノですね(おいおい)
超音速風洞内で衝撃波が発生しているのが確認できる
こちらはいわゆる「バリュート」システムの実験模型
宇宙での構造物は折り畳んだ状態で打ち上げてから展開するものがホトンドで、そのために色んなアイデアが採用されている
電波望遠鏡模型
高頻度再利用型ロケットの研究
さすがに単段式ではない模様
翼面の気流剥がれをプラズマでの誘導で解消しようという研究
上手くいけば翼を軽く、シンプルな構造にできるはず
実際に衛星の準備を行う部屋
JAXAでも活躍しているレッツノート
月探査ロボの研究案の実演・解説コーナー
会場内は家族連れも多くノンビリした雰囲気
続くよ