東京 豪遊レポ

以前は表参道にあって、リーマンショックのアレコレで一旦閉店した後、ANAインターコンチに再オープンした
「ピエール・ガニェール」に行ってみました。

ANAインターコンチネンタルのロビーはさすがにゴウジャスです。





レストランは36Fなので、窓からはこの眺望が楽しめます。



テーブルセッティングはこんな感じ


アミューズ・グール:
手前から、
 イクラとサワークリームを乗せたミニミニブリニ
 カシューナッツのガレット・サレ
 穀物のクリスピーシート
 キュウリとピスタチオと・・・なんだったけかぁ、説明を思い出せない(>_<;;;)
 口に喜びと驚きが届きます。


食前酒はミモザをチョイス。ベースのシャンパンが美味しいーーー



パンその1: ピスタチオやドライフルーツ色々を入れたマディアントーストとミルク風味のパン



パンその2: 小さなカンパーニュ、バターは手前が自家製レモンバター、奥が無塩バター


前菜: サマートリュフの香るフォアグラのシャンティー 白桃のマーマレードとアイスクリーム
 テンコ盛りのサマートリュフの下には、分子調理学で作られたフォアグラムース!
 トリュフの香りがウマウマウマーー



じんわりと夕景になって、東京タワーも灯りがともります。



魚料理:ターメリックバターで火を入れたオコゼ、水タコのマリニエールとオリーブピッショリーヌ、アンディーブのブレゼとともに
 スプラウトが敷かれた上に、プリプリのオコゼがサッパリソースで待ってます。



夜になると、この日はロンドンオリンピック開幕日ということで、五色の特別ライトアップになってました。



肉料理:シャラン産 鴨胸肉のロースト、柚子胡椒の香るトウモロコシのピュレ、キャベツとマッシュルーム添え
 じんわりとロゼに焼いた胸肉の上に ソースのジュレシートを添えてます。
 ピエール・ガニェールらしい一品。



チーズ: 手前から時計周りに
「モルビエとクミン、マックヴァンのキューブ」
「ロックフォールと赤ポルト酒のテリーヌ、ヘーゼルナッツでアセゾネしたブロッコリースプライト」
「カマンベールのムース、リンゴのジュレとカルバドス」

とってもピエール・ガニェールらしく、手の込んだチーズ料理の数々。
カマンベールが一番スキですが、ロックフォールの風味を残してクセを無くした技もすごいです。



デザートの前のお口直し:
スプーンはタヒチヴァニラとジンジャー風味のアイス、そこから時計周りに
「薄いメレンゲシートとパータフリュイ」
「フランボワーズとブラッドオレンジのジュレ」
「ピスタチオのお菓子」
「パッションフルースの小菓子」


デザートその1:
「ナッツガナッシュのショコラソース添え」



温かいショコラソースをかけていただきます。








デザート2:
ピスタチオのラビオリ、柑橘ジュレ包み、赤い果実のソース添え


デザート3:
薄いチュイルとパッションフルーツジュレ、ミントショコラの薄板



プチフール:
キャラメルガナッシュのボンボンショコラと ナッツのチュイル


これにシノンの赤ワインをいただきました。


帰りのレストランの玄関からの眺め



レストランの玄関はこんな感じになってました。



楽しい料理を堪能いたしました。