東京 豪遊レポ#2
来年3月で一旦休業する「ロオジエ」へ出かけました。
クリスマスシーズンで今年も華やかなエントランス
吉例のテーブルセッティング
新たに各テーブルに置かれていた謎のオブジェ
食前酒: リンゴジュースのシャンパンカクテル
さっぱりとした甘酸っぱさが食欲を引き出してくれます。
アミューズ: マッシュルームのムース、抹茶とシェリーのソース、山葵をアクセントに
トロトロのムースをカリカリに焼いた薄切りパンの乗せていただきます。
後口にほんのりと効く山葵の辛みがよいアクセントになっています。
パン
プレーンなバゲット、蕎麦粉のパン、などなど12種類だったか?から選択
ソムリエさんお勧めに従って、白トリュフコースにシャンパンをあわせていただくこととなりました。
前菜1:
玉葱のフラン 白トリュフ添え マカデミアナッツと栗のチップス
ホワワワーと白トリュフが香りたちます。
前菜2:
スクランブルエッグとパルメザンチーズ 白トリュフ風味
ムースのように滑らかなスクランブルエッグにタップリと白トリュフが載ってます。
スープ:
温かなマロンのスープ 白トリュフと鴨フォアグラのグリルと共に
旨みのギュギュっと詰まったフォアグラと栗のやわらかな甘味が渾然とした一品
うめーーーー
魚料理:
白トリュフのリゾットと帆立貝のポワレ イベリコ豚の生ハムとシャンピニオンのソテー
こんもりと盛られた白トリュフのゴウジャスさ!(^−^)/
ここで、赤ワインを少しいただくことに
肉料理:
仔牛肉のブレゼ 古醤油の香り 白トリュフのニョッキとフロランティーヌソース
白トリュフをまとったニョッキとちょっと和風テイストのお肉が美味しいです。
緑のソースはホウレン草ピュレベースで作られています。
スペシャル
焼きたてのブリオッシュとモンドール 白トリュフとマーシュのサラダ
フカフカに焼きあがったブリオッシュに冬のチーズ「モンドール」が詰まってます。
チーズ:
しばらくココでは食べれなくなるので、がんばってワゴンチーズを追加オーダー
すんばらしい熟成でした。
メンバーの一人のお誕生日ということで、持ち帰れるバースデーケーキが登場
デザート1:
口直し
下から 苺のジュレ、ムース、ココナッツのソルベ
テーブル プティフール:
デザートA:
ショコラ"P125"の温かいスフレ ヴァニラアイス載せ
特殊な方法で「カカオ125%」を実現したチョコレートを使った熱々スフレ
メレンゲがタップリと入らないと成立しないスフレで濃厚なショコラ味を実現しています。
デザートB:
クルスティヤンのタワー パイナップルのジュレとフヌイユのチャツネ
ワゴン プティフール:
左から、ショコラ3種(キャラメルバナナ、ピスターシュガナッシュ、オランジェジュレ)
3種の砂糖(プレーン、サフラン、シナモン)をまぶす苺
洋梨のギモーブ
左奥から
・塩キャラメルの一口シュー
・ドライフルーツとナッツのショコラ
・シロップで戻したドライフルーツ
・マロンのビスキュイ
・フルーツのプチタルト
・アールグレイ風味のショコラタルト
・柚子風味のタルト
・プラリネショコラ
・オレンジのパート・ド・フリュイ
左奥から
・アーモンド チュイル
・メレンゲ
・アーモンド
・ 3種のカカオ%のショコラ パルファン
・ 一口パイ
・ヌガー各種
8つでガマンする(おいおい)
ソルベ:
ミルクのアイス、カルダモンのソルベ、フルーツのシロップ合え、柚子ケーキ
夢のようなひと時でございました。