札幌界隈 晩夏のお散歩 (その２)
８月末、札幌での出張ついでにちょっとアチコチ巡ってきました。
ニッカウヰスキーを出て、駅前へブラっと・・・
町をあげてのキャンペーンだった模様。
朝ドラとしても面白かったですもんね。
そんな並びに 懐かしい「管理人さん ｆｒｏｍ めぞん一刻」。
絵柄としては３０年以上前になるんですよね。
余市での昼食は、「魚介を食べるならココ」とお勧めされたコチラ
時間がちょっと早かったからか、幸いスグに入店できました。
特上生にぎり ２９００円で この質とボリューム！！
しかも「平日はもっとお安いメニューになってる」とのこと。
鮭のアラ汁 小でこの量で たった２２０円
いやぁ堪能しました！
せっかく余市まで来たので、ウヰスキー工場以外もブラブラ
さすが北海道というリーズナブルさ
あのリタさんが開設したという幼稚園
川辺からの眺め・・・これぞ北海道の夏という景色ですね。
銭湯の屋根にスペースシャトル？！
海岸沿いまで出てみた
「運上屋」という 市役所兼商業センターのような江戸時代の施設
北海道内にいくつもあったうち、現存しているのはコレだけだそうな。
３００円で 中に入れます。
船主／船頭の居間の様子
大きな囲炉裏が２組
台所のカマドも巨大です。
史実では「遠山の金さん」がここに滞在していたそうです。
裏庭が立ち入り禁止なのは蜂の巣が見つかったからだそうです。
海岸から市街に戻る途中でこんな施設を発見
毛利 衛さんが余市出身なんですね。
展示は規模のわりにはシッカリしている
最新の情報もあります
各国の宇宙食。
ロシアや中国は「重くても缶詰」なんですかね
ＹＦ－１１も展示されてます
なぜか零戦のレプリカも
唐突にこんな展示もあります。
この建物は垂れ幕でわかるように消防署です。
・・・って なんでこんなに凝ってるんだ？？？
余市＝＞札幌の列車は13:05のを逃すと15:00過ぎまでないので、小樽経由札幌行きの高速バスで戻る
「♪ 海岸線を バスは走る 空は高気圧～」
せっかくなので、小樽も寄り道散歩
小樽港ではバザーというか蚤の市が開催中
なぜかハワイアンダンスのイベントも開催
どうもこの船の停泊にあわせたイベントのようです。
救難ボートの上げ下げを確認中
小樽の運河街もますます観光地化が進んでます。
カフェで一休み
小樽からはＪＲで札幌戻り。
小樽駅内も大きく変わってました。
札幌の宿からの眺め
札幌市街を散歩
夕食には活イカ。
透き通った身は５分もすると白濁してしまったではなイカ
ゲソは素揚げにするでゲソ
毛蟹の洗い（刺身みたいなものですね）を発注
珍しいし、鮮度がよくないと食べられないものですが、フツーに茹でてもらったほうが旨みは堪能できた模様
札幌最終日の午前中はＪＲ札幌駅の展望台に登る
札幌ドーム
開放的なトイレ
日曜なので何かのイベントが開催
札幌で食べるならココ！ と 紹介してもらった「札幌 清田の ラ・フランス亭」(http://www.france-tei.jp/)に。
札幌ドームの最寄り駅からバスで１０分弱のロケーション
ポジショニングプレートはミントンかな？
ランチコースは前菜／スープ／魚／肉料理の組み合わせで 前菜＋メインでの1750円～ あるのですが、当然 前菜２種＋魚＋肉＋デザートのＥコースをチョイス
前菜は５種類から選べるので、道産の蟹のと、パテをチョイス
前菜１ 蟹のポワレとトマト、夏野菜の前菜
ほっくりと甘い蟹の身と味わいの濃いお野菜とがベストマッチ
前菜２： 鴨肉（だったはず）のパテ 前菜定番の品ですが、丁寧なつくりで美味しいです。
魚料理： 鯛のポワレ コンソメ炊きの大根をそえて。
ふっくらと焼かれた鯛と お野菜とソースが一体となったおいしさです。
肉料理：道産の銘柄豚（十勝野ポークだったような気がするけど、記憶が曖昧＞＿＜；；）のポワレ
豚肉がここまで美味しいというのは初めてでした。
デザート（コース分）：有機栽培の桃のタルト
桃のコンポートがドン！っと乗った迫力！！ そして美味しさ！！
でまぁ、デザートが１品で終わる私ではなく、カボチャのモンブランタルトを追加してたのでした（＾＾）。
カボチャの風味が立った逸品でした。
これらに グラスワインと コーヒーや自家製パン食べ放題（ってそれは お代わりを貰い続けたからでしょ ＞ オレ）
がついて 4400円 ＋追加デザート ４００円 って もう値段設定が壊れてる！レベルでした。
次に札幌行くときには必ず再訪しますよ、うんうん。
そんなこんなで 新千歳空港で一っ風呂浴びてから、搭乗。
プレミアムシートが空いてたのでアップグレードしてもらう
上空ではキレイな満月が見れました。
夕食時のプレミアムシートでは特製のお弁当が出ます。
鶏飯＋茸おこわに とりどりのおかず。
おしまい