「最後の審判」とかを見てきたってばよ! レポその3
ここの目玉展示の一つ、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の修復前後の同時展示
修復前
修復後
20年かかったこの修復については、NHKでのドキュメンタリー番組が有名。
でもって 同じ部屋に対になるように 修復前・修復後が飾られたココに その修復担当だった人が訪ねてきたそうで、
「この部屋に私の人生があります」と絶賛したとのこと。
パリとロンドンにある「岩窟の聖母」も 並べて見比べできます。
去年 流行った「ダ・ヴィンチ コード」用の案内もあります。
開け閉めできる扉つきの祭壇画は パタパタと稼動して裏表も再現
レリーフ部分も再現してたりする
ダ・ヴィンチの部屋
その他いろいろ
マルガリータ皇女を描いた 有名な絵の仕掛けは・・・
絵を描いてる画家が画面の中にいる・・・
その奥の対面の鏡に映るのは国王夫妻・・・
ってことで、「肖像画を描いてもらってる国王夫妻の視点」を再現してみせているという 技巧を凝らした構図だそうで
睡蓮が浮かぶ池の中洲には
モネの睡蓮が屋外展示されている
初日はここまで
夕食に続く