北海道ー礼文2001夏レポ!

2001年7月28日〜 8月3日まで 出かけた、稚内 − 礼文 −札幌 旅行の簡単レポです。
 

夏の間だけ、関空−稚内の直行便がでてます。 7/28いよいよ出発!


 

そして、稚内の宗谷岬。 もっと晴れてればカラフトも見えるとか。

  しかし この記念碑以外には 何もないようなトコロだった。

海岸ではコンブの天日干し
 
 

稚内市内は こんな旅館も
  演歌な世界ですなぁ。
 

♪この線路の向こうには 何があるのー

  延々と辿ると鹿児島までつながる線路。
 

夕食は スシ屋で スシ食いました。 ウニの美味さに「大阪のとは全然ちがうーー」と感動!

  最果ての街は国境の街でもある。
 
 

7/29 行くぞ礼文島!

けっこう大きなフェリーで2時間。 揺れも私にはぜーんぜん平気、青ざめてる人もいたけど。
 


こんな漁船で5時間かけて ロシア人が買い物にやってくるそうな。
 

花の浮島 礼文島!

特撮映画のジオラマのような 写真だなぁ・・・・
 

まずは お勧めされた 「礼文滝」へ。
迎えに来た民宿のオジサンにも「えらく マニアックなコースを行かれますねぇ」と感心されちゃったい。

こういう 鬱蒼とした 山道を登りぬけると・・・

沢が見えてくる。

 

そして、写真を撮ることも 忘れるホドの急斜面の難所を抜けると

礼文滝だぁーー! 途中のテラス状の部分に花がいっぱい。
 
 
 
 

でもって とある 方法にて(^^;;) 元地に向かい、美味しいウニ丼を1000円にて。
「ぬぅ。稚内のウニですら 比べ物にならん!」
 

午後は島の南の桃岩展望台コースへ


この 山肌の細い 細い道を 延々と歩くのであった。

これが展望台
 

礼文滝方面を 展望台から。 

ヘロヘロになって 宿に戻りました。
 

7/30 は 最北端の岬へ

ここから 4時間歩くのです。

ここでは 美味しい「最北端牛乳」が飲めます。
65度15分殺菌なので 牛乳本来の香りと甘味が楽しめます。
 

写真キレちゃってますが、一番左端がスコトン岬です。
ここまで 歩きとおしです。大体2時間半くらい。
 

この後、バスで香深井まで 戻って、宇遠内までの山道の峠越えをやって 昼食へ。
ここで たった500円で 美味しい美味しい美味しい ウニが食えます。
2時間山道歩いたカイがあるってもんです。

写真は・・・・すんません、失敗しました(;_;)。
 

7/31
今日は自転車で、スコトン岬 まで 往復の東海岸沿い サイクリング。

三日間、いろんな花がみれましたが、なんとか綺麗に撮れたものは 次のとおり


 
 

三日間の山歩きの結果、スニーカーの靴底から ゴムが擦り切れてしまいました。


 
 

8/1 礼文−> 稚内ー> 札幌 へ

礼文からのフェリーは行きよりもさらに揺れてました。
稚内の神社では「ご自由にお持ち帰りください」と 4合瓶の清酒が置いてありました。

札幌までの飛行機はかの名機YS−11! この飛行機に乗れるのも もう最後のチャンスかも。


 

プリウスなパトカー・・・でも 北海道ではハイブリッドが活躍する機会は少ないよな。


 

8/2
札幌と小樽間は JRの快速でたった30分。 ちょっと出かけてみました。

町おこしの目玉 の運河。
 


石原裕次郎記念館は 入場料が1500円!
 

この日は、ススキノ祭 ということで この人出。


 

バイオリンにピックアップと蓄音機のアサガオをつけた自作の楽器
 

大通り公園の夜は更けていくのであった。