1/100 「支援攻撃機 ハルキゲニア」
[機体解説]
νガンダム搭載のフィンファンネルシステムはνガンダム本体の開発と平行して進められていた。
このため、ファンネルシステムを独立して試験運用する評価機として開発されたのが本機である。
左右の評価ポッドに7基ずつ14基のフィンファンネルを搭載し、最大14基連動でのフィンファンネルシステムの可動試験を行っていた。
ハルキゲニアの名称もこの14基のファンネルにちなんでいる。
フィンファンネルの制御を一般テスト員での試験で行うため、擬似サイコミュシステムを搭載している。
しかし、AIシステムでの援護があってもニュータイプ特性の無い評価員が制御できるのは3基が限界であり、本機のコクピットには最大5名の搭乗を前提としている。
νガンダムのロールアウト後は損耗したフィンファンネルの補充と援護を兼ねる支援攻撃機として転用される計画であった。
だが、ファンネル攻撃時に5名もの搭乗員を必要としたため実戦に参加したという記録は残されていない。
ファンネルを固定したままの全方位斉射モード展開
・・・フィンファンネルを3つも追加で買ったのに、新機構での接続がまったくのアイデア倒れで使えなかったのでコレを作りました。
でも、フィンファンネルシステムの試験機はνガンダムの他に必ずあったはずです。