Sony presents DinoScience 恐竜科学博観覧

トリケラトプスの日本初公開のほぼ完全体の化石が見れるイベントが開催されるというので出かけてきました。

あぁ、ピンボケだ・・・恐竜好きガチ勢として有名な日向坂46の小坂菜緒さんが公式アンバサダーなので、音声ガイドにも登場。

複数の恐竜の足跡の化石

今回は6500万年前の今の北アメリカ西部にあたるララミディア大陸に絞った展示内容とのこと

ティラノサウルスのほぼ完全な化石

ティラノサウルスとトリケラトプスはほぼ同じ時代に生息域が重なってたとのこと。

こういうことができるようになったんですねぇ。

この幼体くんの冒険というストーリー仕立てでの紹介展示
全部が「骨格化石での再現」なので、ディズニー映画「リメンバー・ミー」インスパイアですね（違います！）

私たちの世代では恐竜が滅亡した後に哺乳類登場って風に教えられてたんですが、
恐竜のさらに先祖の爬虫類が登場した頃には既に哺乳類も分化登場していて、細々と？生きていたとのこと。
各地の文化圏に龍やドラゴンといった存在があるのも、この頃の遠い記憶が・・・ってことはないか。

カメ、ワニは恐竜時代には登場していて、大絶滅を生き延びた種とのこと。

この翼竜の翼の先端は指が1本だけ延びたもの。進化の神秘。

「ジュラシック・ワールド炎の王国」でのラスボス、モササウルス
恐竜ではなく、蛇に近い種。

冒頭の看板でも飛んでいた鳥。
新種として化石が見つかったので未だ名前もないとのこと。

鳥類も白亜紀末期には既に登場してたらしい。

初めて見つかったトリケラトプスの皮膚の痕跡の化石。
この化石の発見で一時期描かれてた羽毛フサフサなトリケラトプス像は元に戻ったらしい。

今回の展示の目玉「レイン」と名付けられたほぼ完全なトリケラトプスの化石。

トリケラトプスの化石自体は割と数多く見つかるらしいけど、個体として完全に揃うことは珍しいとのこと。
どうもティラノサウルスがトリケラトプスを好物としてたらしく、
必ずドコかが喰われた形での発見となって、個体まるごとでの化石として残らなかったらしい。

美味しくいただいてた側の化石「スタン」も来日

物販にいるスヌーピーは「恐竜学者」ってことらしい。

実物の化石の欠片も販売。
とはいえ素人にはタダの石との見分けは困難。

小坂菜緒さんデザインの恐竜が散りばめられたＴシャツ

横浜銘菓もスペシャルパッケージ

かもめの玉子ならぬ翼竜の玉子

飲食のコラボもあります。

コサカナちゃんのコラボということならお安い！！

オシマイ