ワンダーフェスティバル 2012 夏レポ!
7月29日に開催された
ワンダーフェスティバルのレポその6です。
ここからは、「クラタス」祭り!!!
「かつて鉄のATを造りし男がいた。
動かぬ巨人を生み出す才能が新たな野望を滾らせるのは歴史の必然。
男の情熱が、野心が、アブないヤツラを呼び寄せる。
ある者は自律制御ソフトを、ある者は法の課題を、ある者はアラブ富豪を招きよせるWEBサイトを・・・
集いし武士(もののふ)たちの凱旋が、今、ここ幕張にこだまする。
もっとも高価なガレージキット。その代価、金 190万USD なり」
(声:銀河万丈)
というわけで、1/1「スコープドッグ」を鉄で作ってしまった、倉田光吾郎さんがついに実際に乗り込んで動かせるロボ「クラタス」を作ってしまったのでし
た。
クラタスのお披露目に集まった皆さん。
クラタスの製造・販売は「水道橋重工」という集団が担ってます。
カウントダウンの後、カバーが外されます。
この鉄巨人の雄姿
デモンストレーションには美人パイロットが登場
コクピットハッチもウィーンと閉まる
そして稼動しはじめるクラタス
左手を飛ぶ4ローター電動ラジコンヘリのCCDカメラとデータリンクできてて・・・
コクピットにいながら、外部視点での操縦すら可能!!
左手に装備したガトリングエアガンでのデモ
このクラタスはちゃんと販売しているのです。
200万$あればお釣りがきます。
デモを終えて、降りてくるパイロット
雰囲気はフィアナですね。
クラタスの活躍想定模型
この日から販売開始ということで、商談コーナーも用意されていました。
200万$くらいの使い道が思いつかない小遣いを持て余してる方は是非ともお買い上げいただきたい名品です。
おしまい