天空ノ鉄道物語 観覧

六本木ヒルズで開催の鉄道イベントに行ったみました。
鉄分がほぼ無いので、素人目線での画像です。

わりとリーズナブルなお値段? 食べてないのでサイズ感は判らず。



入場チケットと一緒に硬券のキップがもらえて、日付の打刻ができる。

お客さんのなかの6歳くらいのお子さんはすでにキップという概念そのものに接したことがないようで、お父さんが説明に困っていた。



上野駅の再現






新幹線開業の1964年~を対象にした展示なのでした。



当時は「堺市駅」ではなく「金岡駅」だったとか、東羽衣駅が南海線と接続してないようにみえるとか発見イロイロ



ピンボケになった・・・
新大阪<->東京間の特急料金だけで1300円。
大卒公務員の初任給19500円だったらしいのでかなりの高額だった模様



こういうデフォルメイラストって1970年代いっぱいくらいまで続いてた印象です。
(イベントの度に XXXX音頭 が作られたのとシンクロしてる気がする)



そして 1987年の国鉄民営化へ。
冷静に考えたら国民一人一人の共有財産を売り飛ばして、借金は税金で補填してやるという山賊の略奪と変わらないコトだった。





青函トンネル関連の資料


函館から出て函館に行くというキップは青函トンネルを往復するためらしい。



青函トンネルには在来線と新幹線が共用できるようレールが3本あるらしい。





硬券で列車に乗ったことがある世代。
阪和線のローカル駅に駅長以下3~4人の駅員がいて切符を窓口で手売りしてた。





周遊券ってもう売ってないのね・・・知らなかった。





最初期の新幹線の3列シート
リクライニングしない模様



ちょっと下って山形新幹線のらしい



最新のグランクラスのシートは航空機シートみたい。



ブルートレインの再現セット




新幹線から食堂車が無くなって久しい 




現在、日本各地で走っている観光列車をイロイロ
北海道に無いのは自然環境が過酷すぎるから?











3大豪華列車
予約でないと乗れないのがなぁ・・・ 気が向いた時にサクっと乗れるようにはならないだろうけど。







時刻表コレクション。
表紙デザインの変遷も面白い







大阪万博の頃は独特の高揚感



貨物列車は環境に優しい! というアピール
でも「カンバン方式」みたいな生産システムが蔓延しちゃったから、「大口にまとめて、規定時刻でのみ輸送」というのに置き換えられるかどうか。



リニア新幹線アピールコーナー





人口も減って在宅勤務だの遠隔会議だのとなっていくのにリニアの採算が採れるというのは甘すぎる見込みだと思うなぁ。



第二会場では ダンボールで再現したSLが待ってた

 



 







窓の外は「天空」が広がっています




 

ここからは関東近郊の私鉄や東京メトロの展示 追加









国鉄時代の青函連絡船









毛布をこんな風にデコレートしてたそうな。



鉄道関連グッズの紹介 



人気のシンカリオン
ロボに変形するスーパーマシンなのに、軌道幅が違う路線には行けないという(^^;) 





昔の切符自動販売機
もっと前は「130円の切符だけ販売」という専用機もあった





ちょっと古いタイプの自動改札
大阪に比べ、東京の地下鉄に自動改札が導入されたのはかなり遅かった



ガチャポンで集める「東京の地下鉄の立体路線図」
永田町あたりがすごく深いとこになってるといったことが視覚で判る





最後にコーヒーで一休み・・・の特設コーナー

ガチャポンのカプセルに入ったコーヒー豆を購入(500円)するシステム









5種類の豆を指定できる5台と、5種類+シークレットのどれかが出るという1台がある。


買った豆をこの漏斗に入れて挽きたてにする。


この機械にセットして


抽出して ウマァーーー というシステム


おしまい。