さっぱりとした 香りが 食欲を増進！
こちらのお店は コースもあるのですが、アラカルトのデミポーションを好きに組み合わせて、楽しめます。
しかし、どれを選ぶべきか迷いに迷ってしまうあたり、痛し痒し（＾＾）。
ワインも「デギュタシオン」という 「料理に合わせたグラスワインを 料理ごとに用意します」という
アレコレ試したいという欲張りな私にはピッタリのプランがありまして、それでお願いしてみました。
でましたワインは次の通り
・２００１ Ｓａｒｃｅｒｒｅ Ｌａ Ｂｏｕｒｇｅｏｉｓｅ
･２０００ Ｇｅｗｗｒｚｔｒａｍｉｎｅｒ Ｈａｔｓｃｈｂｏｕｒｇ
Ｗｏｌｆｂｅｒｇｅｒ
・２００２ Ａｎｊｏｕ Ｖ．Ｖ． Ｃｈａｔｅａｕ ｄｅ Ｆｅｓｌｅｓ
・２０００ Ｍｏｎｔｈｅｌｉｅ ｌｅｓ Ｖｉｇｎｅｓ，Ｒｏｎｄｅｓ
Ｐａｓｃａｌ Ｐｒｕｎｉｅｒ Ｂｏｎｈｅｒ
・２０００ Ｄｒｙ Ｃｒｅｅｋ Ｃｈａｒｄｏｎｎａｙ
・２００２ Ｌ’Ｅｃｏｌｅ Ｎｏ４１ Ｓｙｒａｈ
盛りだくさんーー
・食前酒 ユズとハチミツのシャンパン割り
さっぱりとした 香りが 食欲を増進！
・前菜１：キャビアの前菜を頼んで・・・・
「そういや、前回も このお店でキャビアの前菜の写真を撮り損ねて、もう一皿たのんだですよね・・・」
「今日も 撮り損ねてますよ！！！」
「あ・・・・」
でもって、再度もう一皿・・・
でも 1500円/皿と格安な上に、お代わりをする客なんていないからか、一皿分しかお勘定には載ってませんでした。
ラッキーー！
・アミューズ： サクラマスの瞬間スモークとアボカドスライスに、ワサビ風味のムースクリーム
ほとんど生のマスにほんのりと燻し香をのせ、アボカドの油脂分にワサビのクリームが
ぴったりと合います。
・野菜の前菜： 季節の野菜とフルーツのカルパッチョ
シーズンの野菜とりどりに、フルーツを薄くスライスした華やかなサラダ仕立ての一品。
白トリュフの香りがちょっと弱かったのが残念。
・前菜お肉： 仔羊のテリーヌ、キャベツ包み、ロックフォールチーズソース
ホロホロとやわらかく火を入れた仔羊をキャベツに包んだテリーヌ仕立てにして、
ロックフォールチーズベースのソースを絡めた薄切り大根を載せた一品。
変則的ですが 前菜扱いなので 魚の前でお願いしてます。
・魚料理：
「今日の魚料理」ということで、活け〆アカムツのポワレ、シャンパン風味のブールブランソース
アカムツを皮目をパリっと焼き上げ、ほこほこと甘味のあるキャベツを載せたものに、
酸味のあるソースで ウマウマーーー（＾０＾）
・「今日の魚料理」の もう一種類は 活け〆イサキ、アサリなど貝のコンソメソース
・お肉：
兎と茄子のロースト、フレッシュモリーユ茸添えて
・チーズワゴン：
ウォッシュ ： エポワス
白カビ ： シュプリム（ダブルクリーム）、ブリー・ド・モー
青カビ ： ロックフォール、フルムダンベール
ハード ：コンテ １８ヶ月熟成、ミモレット24ヶ月熟成
シェーブル ： えーーと３種類（＾＾；）
・チーズ：
選んだのは エポワス、シェーブル、フルムダンベール、コンテ、シュプリムの５種
チーズにセレクトされた ワインは
２００２ Ｌ’Ｅｃｏｌｅ Ｎｏ４１ Ｓｙｒａｈ （アメリカ・ワシントン州産）
・デザート１： 焼きたて 熱々スフレ！
熱々の上にフランベで香りをつけた、キャラメル風味のスフレ。
中はサイコロにしたリンゴソテー。
この後、割った中にヴァニラアイスを落としてくれます。
・・・それまで 待てずに パクパク食べてしまった（＾＾；）
・デザート２：デザートワゴンから
・パッションフルーツのムース
・パイナップルのスパイス風味をつけたシロップロースト
・イチジクとアーモンドクリームのタルト
・ファーブルトン
・バナナとモカクリームのパリ＝ブレスト
・クレーム キャラメル
・アプリコットのクリームとムースのオペラ仕立て
これに ヴァニラ、紅茶、青梅とクリームチーズのアイスから選び放題
・選んだのは
アプリコットのオペラ仕立て
ファーブルトン
パッションフルーツのムース
うまいーーー
と 充実のディナーでした。