東京 豪遊レポ #1
恵比寿の名店「モナリザ」から独立したシェフが表参道に「モノリス」というお店をオープン!
ということで出かけてみました。
「モナリザ」と同じく、ちょっとわかりにくい住宅街の中にあります。
エントランスはこんな感じです
タブレットになったハンドタオルに温かいお湯をかけると、フワワワっとオシボリになるという楽しい演出
ポジショニングプレートはこんな感じ
4コースあるうちの「シェフのスペシャル」を選択。
このコースのみ、メニューには料理の記述はありません。
当日の食材によってベストのコースを提供するということです。
アミューズ: ゴマを散らしたパリパリのガレット。器の下にあるのは豚のリエット
食前酒はシャンパン
前菜1:サツマイモとゴマのムース。ゴマのグリッシーニ添え
滑らかなムースが食欲に火をつけます(^^)
前菜2(私の分):アンキモのユズ風味ジュレ
海老の替わりにアンキモで仕立ててもらいました。
サッパリしたジュレとこってりしたアンキモのバランスが絶妙です。
コースの本来の前菜は 北海道産シマエビとウニのユズ風味ジュレ
スープ: 牡蠣のロワイヤル、牡蠣スープのカプチーノ仕立
熱々のロワイヤルにはタップリの牡蠣ピュレが入って、冬の味覚が堪能できます。
魚料理: サワラのポワレ 柚子胡椒風味
コンソメ仕立てのソースにふんわりと効いた柚子胡椒風味がサワラを引き立てます。
肉料理: 蝦夷鹿のロースト ブルーベリーソース、茸とロングマカロニ添え
シーズンのジビエの登場です。 鹿の風味にブルーベリーソースの甘辛味がマッチしてます。
肉料理B: 和牛のザブトンのロースト
蝦夷鹿でなく、和牛をチョイスした場合はこちらの皿となります
チーズの盛り合わせを追加で発注:
ミモレット16ヶ月やコンテなど、ハードからシェーブルまで、比較的食べやすいラインナップ
ミモレットを紙のように薄切りにするとまたふんわりした味わいになることを発見!
お口直し:柑橘類のジュレ寄せ
サッパリと軽い味わいです
デザート: マスカルポーネのムースにイチゴ、スターフルーツなどのフルーツとシャンパンジュレを乗せて
ムースとフルーツのバランスが美味しい一品です。
プチフール :
焼き目をつけたギモーブ、オレンジピールの砂糖漬け、抹茶のトリュフチョコ、パヴェショコラ、オレンジのパート・ド・フリュイ、プチマドレー
ヌ
これでコース価格(チーズ別)が約8200円というコストパフォーマンス!
美味しゅうございました。