東京豪遊レポ！

今回は「アピシウス」に初挑戦

テーブルセッティングはこんな感じで始まり～

食前酒：グラスでシャンパン Jacquesson Cuvee 732

ミネラルはＣｈａｔｅｌｄｏｎ

オツマミとしてでてきたオリーブが激美味。
いったい今まで食べてたオリーブはなんだったんだ！？と驚きの味

アミューズ：奥がツブ貝のエチュベ、手前が水蛸のマリネ
ツブ貝がこんな上品な一品になるなんて・・・（＠＿＠）

料理は全てハーフポーションのアラカルトで頼んでしまいました。

前菜１：フォアグラとフレッシュトリュフのマーブル仕立てイチジクのピュレ、セミドライ添え
艶やかなトリュフの香りが口中に満たされます。

ブリオッシュもついてきてますが、そのバックにあるのはエミール・ガレ

フォアグラにはソーテルヌですね・・・ってことで Chateau Couret 1995
とろりとした甘味なのに切れ味すっきりの美味しさです。

前菜２：季節の茸のパイ包み焼き赤ピーマンとマデラ酒ソース
天然モノの舞茸・シメジ・ジロールなどの茸とフォアグラを熱々のパイ包みにした秋の逸品

スープ：小笠原の海亀のコンソメスープシェリー酒風味
こっくりした深い旨みとコラーゲンがフクフクと染み込みます

魚料理：
フレッシュサーモンのパヴェソースリースリング
サーモンにハシバミの実をつけて揚げ焼きにした一品
ふっくりした味が秋の美味しさです。

肉料理：青首鴨のロースト茸のジュのソース
ジビエの定番野鴨をちょっとスパイシーで軽めのソースで
季節ならではの逸品

肉料理B: 野鴨のサルミソース栗と根セロリのピュレ添え
こちらはよりクラシックに鴨の血でリエした重めのソースで鴨を味わい尽くします。

チーズ：ワゴンはウォッシュ４、ブルー３、白カビ１、シェーブル４、ハード３、フレッシュ１

で、選んだのは手前の赤いのから、時計周りに
ミモレット、モンドール、エポワス、トラップ・エ・シェルニャック、セル・シュール・シェル、クロミエ、これに追加でフルム・ダンベール
エポワスの熟成状態が素晴らしかったです。あとトラップ・・・がナッツの風味が際立つ素晴らしさ

メンバーの誕生日ってことで、バースデーケーキ登場
本人のお土産になったのでした

デザート：ワゴンデセールの６品を写真が撮り易いようにテーブルに載せてくれました。
マロンと洋梨のムース

赤いフルーツとカスタードのタルト

ショコラ・アピシウス

パリ・ブレスト

マンゴームース

タルトタタン

プチフールもこの賑わい

ソルベはミント、パンプルムス、パパイヤ、ラ・フランス

で、パリ・ブレスト以外の５種類を制覇！

このマンゴームースの中に埋まっているマンゴーが完熟状態の素晴らしさ

これに白ワインが Puligny Montrachet des Corvees des Vignes 2004
赤ワインが Pommard des Rugiens 1999 、Chateau La Tour Haut Brion 1996
でした。

至福の一時でした。