当然 人気のこのお店は 満員で 席も窓際とはいかず・・・・
・アミューズ
サーモンと焼きナスのカネロニ仕立
ふかっとローストしたサーモンを 薄切りの焼きナスでくるりと包んでカネロニ風にしたもの。
中にはトマト(たぶんドライトマト)のソース入り
前菜1:
キャビアのコンソメジュレ、カリフラワービュレ載せ
ゼリー状態の素のコンソメをカップの半分に敷き、大匙1杯分のキャビアを載せ、
雪のようにこんもりとカリフラワーピュレをのせたもの。
キャビアの塩味とコンソメ、滑らかなピュレが一体になってウマー。
前菜2:
オマール海老だったのを替えて、ホタテのロースト 茸とシードルのソース。
表面はカリっと中は半生に焼き上げたホタテ貝柱に甘酸っぱいシードルの
クリーミーなソース。
前菜3:
フォアグラと根セロリのスープ仕立。
ポワレしたフォアグラにじっくりと味を染ませた根セロリを 熱々の
コンソメスープに浮かべて、フレッシュトリュフの香りで頂きます。
魚:
鯛のアーモンド風味、貝のソース
皮目をパリパリと焼き上げ、さらにアーモンドの香ばしさを添えた鯛に
とりどりの貝のスープで旨みタップリに仕立てたソース。
肉料理:
これも小鳩の海老ソースだったのを差し替えて、鹿の香草焼き
赤ワインソース。
冬のジビエの楽しみ エゾ鹿肉に、香草をたっぷりとまぶして焼きあげ、
重厚なソースに絡めて。クラシックな中にも軽さのあるソースがウマー
チーズ:
青カビ、シェーブル、パルミジャーノの取り合わせ。
青カビはフルムダンベールだったかな(^^;)。
口直しのデザート:
フルーツスープ。
レッドオレンジ/レッドグレープフルーツと パイナップル、それに
リキュールのスープにイチゴやリンゴ、ベリー類をタップリと。
酸味がさっぱりとしてウマー。
デザート:
ケーキ各種の盛り合わせ 左から
クレーム・ブリュレ、ナッツ入りチョコガナッシュタルト、ココナッツムース、カシスムース。
これに ヴァニラアイス&ラズベリー ソルベ か プラリネアイス&青リンゴ
ソルベが付きます。
シェフのご好意で、最後のお茶は一番眺めの良い席に移って。
ボケボケですが、この灯りの無い一角が皇居です。
そう、モナリザさんからは 皇居が見渡せ、
天気の良い、夕暮れ時には夕日に染まる富士山も見えるそうです。
#ただし、夕方は準備時間なので、その絶景が楽しめるのはスタッフだけです。