食の博覧会 2013
4年に一度、インテックス大阪で開かれる「食の博覧会」に出かけてみました。
平日とはいえGWの狭間でもあるので、開場前でもこの行列。
10分早く 9:50に開場。
迎えてる人は「ブルガリアの美に捧げるバラ祭」というイベントの関係者
観覧は無料だが、整理券を予めもらっておく必要があったのでパス。
会場の70%くらいがこうした屋台村風の物販ブースになっていて、以前の業者向け新機材や輸送システム展示などはまったく無く残念。
やってくる客層は素人が大半なので、そうしたブースを出しても費用対効果が見込めないということでしょうけど・・・
1号館は「バラ祭公演会場」なので、2号館から順番にウロウロしていきます。
「トルコライス」なら聞いたことがあるけど、良く似た構成で「ボルガライス」だそうな・・・
マニアックな物販もあり。
ぐるなびもブースを出してました。
くまもん本人は来てなかった模様。
サントリーなどアルコール飲料メーカーは大きなブースを展開。
オリオンビールのブースなのか、沖縄料理のブースなのかイマイチ区別できないとこ。
各地のご当地ラーメンもやってきてます。中華料理起源のラーメンがご当地名物化するというのも中々面白い展開
インパクトある素材ですが、ムシと呼ばれてても「藻の原始的なモノ」なわけですし、粉末になってると無味無臭ということで抹茶味らしい。
大阪名物という「かすうどん」、まだ一度も食べたコトがない。
「油かす」というホルモン肉の加工品を使ったうどんだそうです。
粉チーズを山盛りに振り掛けるラーメン。
ココまで来ると元が中華料理というコトも吹っ飛んでる気がしないでもなく。
前回は世界の麺料理だったのが、今回は「世界の米料理」を100円で試食できるコーナー。
ただしチケットは3枚つづり300円か5枚つづり500円の2通りしかない。
かなり長時間天井を漂う雲は鍋からの擬似湯気だった模様。
「食の博覧会」の公式ゆるキャラ「フッピー」
ヒネリはあんまりない。どうせなら青くしてミサンガ似にしておけばよいのに。
日本各地の地酒とお雑煮を展示
香川では御餅に甘い餡子がはいってたり。
大阪では焼き豆腐がはいる。
(え? そうなの??? しらなかった)
東北の雑煮にはイクラが入るみたい。
でも塩漬けでないイクラが入手できるようになったのは最近のコトのように思うのだけど・・・
武庫川女子大学は前回よりは小さめのブースで展開
「お好み焼き」にソースなどでデコレートするのを「オコ・アート」というらしい。
「激おこ プンプン丸」とは無関係。
「キッズレストラン」というイベント
3号館と4号館の間の屋外通路は食べ物屋台が多数登場。
これはポン菓子の機械で焼き栗を作ってる京都・錦市場のお店。
高圧で焼いて、最後にこの写真のように急激に圧力を抜くので、栗がフカフカの食感になる。
石垣島から「石垣牛」が登場
4号館に入る。
こういうモノがどれほど売れるのか、かなり疑問なんだけどなぁ。
食博では色んなトコとコラボしたブースを展開する丸本太白胡麻油
揃いのTシャツでキャンギャル?も多数登場
生クッキーって薄焼きのスポンジ? それともガレット???
花見の屋台でも良く見かけたマグロの串焼き
宮崎の「太陽のタマゴ」は特価でも8000円!
「南海グリル」では このステーキを焼いてもらえます。
お店で食べるよりはお安いですけど・・・
イロイロと突っ込みを入れたい。
熊本県ブースでは当然くまもんグッズがズラーリ。
ボラではなく、ブリの卵で作ったカラスミ。
ボラのものの1/4~1/8くらいの価格で十分カラスミらしい味がする。
まだ続くよ