ル・ポン・ド・シエルでのディナー

大阪 天満橋の「ル・ポン・ド・シエル」での 秋のスペシャルディナーはこんな感じでした。
今回は 「量より質」「ジビエをぜひ」「できれば三大珍味も」というリクエストでのスペシャルメニューということとなりました。

 
 

食前酒は シェフからのプレゼントで「ドン・ペリニヨン マグナムボトル」から 始まり始まり。

 
 

アミューズ: 鯖のリエット、黒大根のコンフィ添え

鯖のほぐし身をリエットに仕立てて、ほんのりと梅の風味をアクセントにしたものと
黒大根をビールでコンフィにしたもののとりあわせ。

 
 

前菜1:キャビアと根菜のジュレ
グラスに下から キャビア、根セロリのピュレ、豚肉の濃厚なコンソメジュレを重ねて。
キャビアがウマーーー

 

前菜2: フォアグラのフラン、モリーユ茸添え
フォアグラと卵白ベースで、フランというより スフレに近い、ふかふか 泡々にしたものに季節のモリーユ茸を添えて。
私の皿のは ちょっと冷め気味だったのが 残念 (>_<)

 

前菜3:ファアグラのポワレ
シェフが「ファアグラそのものを ストレートに味わって欲しい」ってなことから、追加したというフォアグラのポワレ。
ごくごく薄くスライスしたリンゴと フレッシュトリュフのアクセントが 濃厚な味わいにマッチ(^0^)


 

魚料理:舌ヒラメのグリエ
栗風味のペーストを載せてて 火を入れた舌ヒラメに
セップ茸のピュレと ハム風味のスプモーニを巻いた薄切りニンジンに、穀類のガレット添え


 

肉料理:野兎 2つの味わいで
ジビエの定番、野兎を煮込みと ロティの2種類の料理法で仕上げ、クラシックスタイルの濃厚なソースで。
一皿で2種類の味わいが楽しめるという贅沢な一品。
どちらも 滋味あふれた味わいで大満足。

 

デザート: 栗のマカロン、青リンゴのムース瞬間ソルベ、リンゴのコンフィ ミルフィーユ見立て、バラの砂糖漬け
青リンゴの瞬間ソルベのうんまいこと!!


 

プチフール:
ピスタチオのマドレーヌ、ココナッツガレット、一口フルーツタルト

 

と、美味しいディナーでしたぁ。