2019年 中禅寺湖と日光 界隈散歩

急にお休みができたので、中禅寺湖や日光にちょっとでかけたレポです。


新宿駅から特急 日光で出発。
JR線からそのまま東武日光駅に向かうのでラクラクです。




初の栃木入り



日光行きの車内はインバウンド観光客がイッパイ








東武日光駅は標高543mらしい



当初の雨予想が外れて、雲は多いものの観光日和



中禅寺湖がバスで1時間ほどということで出かけてみる。



途中の明智平でロープウェイに乗る


団子が名物?



 



ロープウェイで登った先は展望台しかない。
中禅寺湖とそこから流れ出る華厳の滝が見える。 画面右手の男体山の噴火で川が堰き止められてできた湖と滝だそうな。





バスにまた乗って 中禅寺湖に



日光界隈は湯葉推しでした。



当然、徳川家が幅を利かしてます。













羊羹と最中、お饅頭のお店。ここの餡子は美味しかったですねぇ。





湯葉や舞茸などの精進揚げとお蕎麦でお昼ご飯



中禅寺湖に向かいます





湖畔のお土産は湖で獲れるニジマス






湖といえば スワンボート











湖畔から歩いて5分ちょっとで華厳の滝


エレベータで滝ツボの高さに降りれます。









滝のソバで アユ・イワナ・ヤマメの炭焼き




バスで日光の市街地方面に戻る。

途中 日本初のホテルという「金谷カッテージホテル」の建物を公開している歴史館に寄ってみる。
入場は併設のこのカフェから


1600年代建造と推定される当時としては珍しい二階建て木造建築がベース


 








ホテルを創業した金谷家は日光東照宮の雅楽師の家系だったらしい。






















 



はまっているガラスは往時の吹き硝子


この建物で使われている木造建築の継手
































一通り見学して 金谷ホテル特製チーズケーキで一休み



日光カステラも名物らしい



ここにもキティ姉さんはがんばってらっしゃいます。



宿は鬼怒川公園駅なので、東武日光駅から下今市駅で乗り換え

下今市駅 <-> 鬼怒川温泉駅を1日3往復するSL観光列車が準備中



新旧競演



鬼怒川温泉の鉄道娘



駅前ではサル廻しが実演



SL用の転車台



鬼怒川温泉から一駅上流の鬼怒川公園駅へ








観光案内所で手配してもらうという 行き当たりばったりで泊った「花の宿 松や」 




広々とした部屋の窓からは鬼怒川の流れが見えます。


天井も凝ってます


床の間に「竹久夢二」の掛け軸。この宿は廊下のアチコチに「竹久夢二」の絵と・・・


 
人形が飾ってあります。
























お庭からそのまま鬼怒川の河原に降りるコトができます。















晩御飯は 温泉宿な会席料理



ご飯はその場で炊き立てにします。





















もう一つのクツクツ炊いてるコンロは


すき焼き仕立ての小鍋



蒸らしきる前のちょっとヤワっとしたのを一文字によそって食べてみる




しっかり蒸らして ウマウマ


北関東とは思えない 塩味がヤワラかく関西系な味わいで 美味しかった!!







夜中には激しい雨が降っていたらしいけど、朝はこの好天






美味しい朝ごはん。 この後 だし巻とデザートが出たのに撮りそびれ



人形たちにも お別れーー









 

 



鬼怒川公園駅から東武日光駅にまた戻る






 
「世界遺産巡りコース」 バスで東照宮そばに降りる

徳川家三代家光の霊廟から巡る。









過剰な装飾がココいらの持ち味 








 








色もビビッド





 



 象っぽい獅子?


「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」 



パイロット シン・マツナガ ではありません

























男体山を中心とした山々をご神体とする神社「二荒山神社」



 





茅の輪が飾ってあります。
京都とかだと 夏越の祓いの時期のものですね。


 
 



巫女がいるなら萌えキャラにしますよねー










   




日光東照宮に向かう 
 









 

 




 



見ざる聞かざる言わざる も リニューアルされたらしい






紅葉シーズン前の月曜なら空いてるハズ!という 目論見は 小学校の修学旅行生の団体にあっさり覆されました。



「想像」の由来となった「象を見たことないけど、作ってみたよ」な彫像


 




















白い柱にある丸い模様が



1本だけ逆向きに作ってあるというゲン担ぎ
「完成したモノは壊れていくしかないが、この建物は柱が間違った未完成なので壊れない」ということだそうな。








眠り猫


 













 


 
 
鳴き龍は一聴の価値ありでした。
音響設計の妙技にビックリできます。


   







 



 
テクテクと駅まで歩く






神橋


 



日光の清流


 





プリンで一休み



つづいて、ゴマダンゴを味噌だれでいただく





一泊二日の北関東散歩を堪能しました。



おしまい