京都 2004 貴船の川床料理


京都の貴船に上がって、川床料理食べてきました。
 


出町柳から 30分足らずで この鄙びた景色が広がります。
 

叡山電車の最新車両で到着! 迎えの車で栃喜久さんへ。
 

当日は台風10号がやってきてましたが、貴船あたりは この通りの落ち着き。
 

川床なので、せせらぎが横を流れています。
 

京都といえば、舞妓さんに芸妓さん(後藤さん、画像ありがとー)
 
 

最近 流行の焼酎もきちんと揃ってます。
 

食前酒: 梅酒
突き出し: 胡麻豆富

ふかっとして とろりととろける 胡麻豆腐でした。
 

青梅の甘露煮、川海老、雲丹しんじょ、トコブシ柔煮、蕗鞍馬煮
 
 

お造りは 鯛、平目、鮪中トロ

箸洗い: 白魚と早松茸
 

おしのぎ:素麺
 

ボケてますが、焙烙の焼け石で熱々にした焼き鮎
 

蓼酢で食べる熱々の鮎。 香魚の別名とおりのいい香りがします。
 

珍味: 子持ち鮎の粕漬け。
発酵臭はまったくなく、じんわりとした滋味が広がります。

ちなみに「13cmくらいの 1匹分で 3500円」だそうで・・・
 

鮎は 一人あて2尾もあって、満足満足!
 

椀物?: 鯛の粟蒸し、湯葉入りで 葛でとろんとさせた銀餡が絶品。
 

鰻の八幡巻。
鰻が フカフカっとやわらかくて美味しいです。
 

加茂茄子の揚げ出し
 

鱧の柳川鍋
夏の京料理にはかかせない鱧はまず、温かい柳川鍋で登場
 
 


牡丹鱧
やはりこれがないと。
 
 


揚げ物は 鮎と野菜で。
 

ご飯と水菓子で〆。

もう 満足満足!
 
 

参加メンバー8人の記念写真(ヴァーチャルペインターで 変換しています)