姫路城 2012

姫路城が改修工事中ということで、工事現場の見学ができる「天空の白鷺」に行ってみました。

4年ぶりの姫路駅、かなり綺麗になってます。


解体を待つ以前の連絡通路



お城に向かう途中のお手洗いも和風


天守を覆う素屋根が見えます。あの中が「天空の白鷺」です。

 
  城門には


門番が警護中





城内ではゆるキャラがお出迎え
完成度高いな。


素屋根に向かっていく

 

城内でもまだまだ遠い



ようやく素屋根に到着





入り口には「当日券」の列が!!
WEBサイト情報では事前予約のみのように書いてますが、1〜2時間行列ができるなら当日券でも見れるようです。



待ってる間は姫路城の概要を紹介








列の進むが極端に遅くなったなぁ・・・と思っていたら、
「2台あるエレベータのうちの1台が故障しました。そのため入場に大変時間がかかります」
というアナウンス。



当然ながら事前予約者が優先させてもらえるものの、それでも1時間ほど並ぶハメになり、ようやくエレベータで8Fへ





おろして補修された鯱


天守閣の最上階と同じ高さから南方向を見る。
まっすぐ伸びる道路の突き当たりがJR山陽線姫路駅。
かつて、山陽線のあたりまでが城域だったらしい。



さらに先には瀬戸内海が朧に見える。


西方向は天守閣からも見れないそうで、今だけしか見れない景色とのこと。


化粧櫓を見下ろして


工事現場はこの大きなガラス窓からの見学となる。






日曜なので作業そのものは行われていない。



新しく据えられた鯱



階段で7Fに降りる。


漆喰壁の補修の様子がわかります。





江戸時代の化粧漆喰は3mmほどの厚さだったそうで、予想外に薄い。
(土壁全体では20cmくらいの厚み)


左から漆喰壁の作成状態



1Fに降りると石垣が見れる



素屋根全体の構成模型


7F部分の模型。なぜ1/35にしなかったのか!!!(おいおい)





降りるエレベータも長蛇の列で、途中から開放された非常階段で下って外にでる。


ゆるゆると城内を下って、化粧櫓に向かう



化粧櫓に向かう途中の侍女たちが詰めていた櫓


消火栓も凝ってます



こういうことなんだそうで・・・


男山の画像



千姫が暮らしたという化粧櫓は3方向に採光がある明るい部屋。



千姫と侍女の等身大フィギア


窓からの眺め



城の庭では甲冑隊が出陣



かなり暑いそうです。






城の真向かいにあるお店の「玉子かけゴハン」のトッピング「焼き穴子」が激ウマでした。
・・・って 写真撮り忘れてる orz



おしまい。