函館 ゴウジャスディナー

せっかく函館にまでいくので、「地元のフレンチを食べてみよう!」と
「ロワゾー パー マツナガ」(http://www.r-loiseau.com/) に行ってみました。

エントランスとかはもうクリスマス仕様 



 







ポジショニングテーブルはこんな感じ


今回のメニュー
海老を外してもらったら エゾアワビが入った模様



食前酒はシャンパンのザクロジュース割カクテル



アミューズは鶏のフランに霰に刻んだカズノコ入りコンソメを注いだものと 解した蟹身のプチタルト
コリコリした食感がアクセントになった熱々のフランが美味しい。
タルトの軽さも素晴らしい。


 
戸井産ブリの燻製にキャビア載せ
貝のジュのソースにキャビアの塩味(しおあじ)が一体となってブリの味わいを引き立てます。



自家製パンも熱々で美味しい



フォアグラポワレ 大沼産ルバーブ
カリっと焼き上げたフォアグラにコンフィにしたルバーブの酸味がマッチしています。


白ワインはこちらをいただく。 



天然エゾアワビにパセリ・春菊の緑のソース
新鮮なアワビを軟らかく火入れして ほんのりした苦みがアクセントのソースでいただきます。
当然美味しい。


 
網走産キンキのウロコ焼き、エストラゴンソース
ウロコを付けたままパリパリに焼き上げたキンキの美味しさ!


 
赤ワインはこちら

 

肉料理のカトラリー置きもジビエ仕様




知床 斜里町の蝦夷鹿をロースト
トリュフのソースに牛蒡、カボチャ、ビーツといった野菜の彩りのソースを添えて


 
見事なロゼに焼きあがった鹿肉をぐるりと巻き上げているトリュフスライス
芳醇な香りが素晴らしい



アヴァン・デセール
シャンパンジュレにポッピングシャワーのように口中で弾けるギミックいり。
白いのは柑橘ムース


 
デザート
厚沢部産マロンに 菩提樹の蜂蜜アイス
奥は極薄のショコラクッキーで造られた四角い箱にムースを詰め、マロンクリームでモンブラン風の味わい
手前左が菩提樹の蜂蜜アイス、右は栗渋皮煮風のシロップ煮のプチタルト






 
お茶は厚岸産レモングラスのハーブティー
このカップが握りやすい絶妙なデザインでした。


 
お腹イッパイでプチフールはお持ち帰りに



北海道産の品々を堪能できました。