函館散歩 2022/11
2022/11/20 ~ 23 にかけて 「北海道新幹線で行く函館旅」に行ってきました。
大宮から新幹線に
8:43発のはやぶさで出発
流れる景色
仙台を過ぎる
岩手あたり
盛岡
青森の海が見えるとまもなく 青函トンネル
青函トンネルは当然 真っ暗で車窓から画像は撮れず
北海道に上陸
新函館北斗駅に到着
駅の周辺には何もない。
実はこの駅が ラッキーピエロ 峠下総本店 の最寄り駅。
ここから タクシー 1300円で聖地巡礼!
戻って 在来線で函館市街へ
ラッキーピエロに寄り道したので、接続列車には乗れません。
特急で函館駅に向かうことに。
遠く函館山が見えて来る。
函館駅に到着
宿泊先は「東急ステイ函館朝市 灯の湯」
有名な函館朝市に隣接していて、最上階には露天風呂付 温泉大浴場がある設備も立地も充実したホテル
部屋に小さいキッチンがあり、IHヒーターもあるので朝市で買ったものを部屋で簡単に調理して食べることもできる。
そして特筆なのが部屋の中に電子レンジとドラム式洗濯乾燥機があること!!
雪の季節などで衣服が濡れたり汚れたりしても 部屋で洗濯と乾燥ができるアドバンテージは計り知れない。
部屋からは函館駅とその先の市街地が見える。
この日の晩御飯はフレンチレストラン「ロワゾー パー マツナガ」で堪能
朝市の様子
塩水雲丹をタップリ使ったウニ丼は約7000円( ゚Д゚)
海鮮丼はこういう「自分で何種類かから選べる」タイプが主流
食べたモノはこちらにまとめてみました
蟹もタラバ蟹、毛蟹、花咲蟹、ズワイ蟹が揃っている
かつての青函連絡船「摩周丸」がそのまま博物館になっている。
模型は全種売り切れで在庫無し
乗船デッキ
錨も青函連絡船ならでは形状だったらしい
大昔、関西汽船の大阪 - 神戸 - 松山 - 別府 航路の 二等船室もこんな感じでした。
棚の中には四角い小さめの枕が積んであって、それを使ってのゴロ寝(そして雑魚寝)で、貸し毛布を借りて寝るものでした。
国鉄の乗り物なので「座席」なんですねぇ。
デッキにも上がれます
港には海上保安庁の船
ブリッジも見学
船内には模型などで連絡船の歴史や船体解説があります。
列車をそのまま船に積み込むという特殊な船であることがわかります。
晩期には12台まで自動車を運ぶフェリー的な運用もしていたらしい。
列車を収納する都合からコンパクトなエンジンが採用されていました。
背もたれにテーブルがついていて、リクライニングが無いのが昭和スタイル
市電に乗って五稜郭へ
まずは五稜郭タワーへ
19世紀様式ともいえる独特の形状
タワーからは津軽海峡が見えます。
遠く下北半島が霞んでいる
五稜郭の堀で出来る氷が名産だったらしい
某「奇妙な冒険」作者の明治期の姿だと名高い写真
タワーを降りて 五稜郭に
函館市内の路面電車 市電 には 低床タイプで2両編成の新型車両と古いモノとが混在しています。
陽も傾いてきた頃に 函館山ロープウェイへ
15:30に登ると既に展望台は人混みでごった返し状態
だんだん暮れてきました
夜景を堪能して麓に
本来の意味での聖地巡礼
修道院から見える津軽海峡
湯の川温泉街の海岸にも降りてみる
市電の反対の端ともいえる赤レンガ倉庫街へ
中は観光客むけショッピングとレストラン
「どんなときもカレー」というパッケージが「マンションポエム」みたいなカレーシリーズ
なかなかなポエムです。
ラッキーピエロは函館市街のアチコチにあります。
そして 新幹線で戻ります。
16:20のはやぶさ
帰りはグランクラスにトライ!
ちょっと前の旅客機のビジネスクラスみたいなゴウジャスシート
乗り込むとすぐにコレが配られる。
中身はミネラルウォーターに塩チョコ、フックラと厚い不織布お手拭き
お酒のつまみになるような軽食もサービスされます。
これは 「分とく山」監修の和食の方。洋食はDEAN & DELUCA監修
函館駅で買っておいた 「ゴハンが少なめの おつまみになる弁当」
ドリンクはワインや酒、ジュースにお茶などがサーブされます。
その前提なためか、ペットボトルを収めるエリアがシートにはありません。
20:06に大宮着
グランクラスのアテンダントさんは乗降口までお見送りしてくれました。
それも扉が閉まるまで ニコニコと手を振ってくれる神対応。
オシマイ